TOC学会
実践事例のシャワー
学会といっても、堅苦しいものではなくて、ご参加の皆さんがTOCやMQ会計の学びを実践して、その経緯や感じた思いを発表していただく会です。
成功の発表だけではなく、これまでの失敗事例や、現在の苦悩などもリアルに発表していただけるので、実践的な気づきに繋がります。
今回の皆さんのご発表も感動レベルでした。
それぞれの会社には個別で関わらせていただいてますが、TOC、MGという同じ共通言語を持って、同じような悩みや課題に挑まれてる方々が交流されている姿を見てるだけで感動でした。
井上カーグウド 木下さん
株式会社シーマイクロ 長谷川さん
株式会社 才津政男商店 川端さん
カルモ鋳工 株式会社 木村さん 大西さん
感情がボトルネックに
事例発表では、社長と社員のぶつかり合いや、仲間同士の思いのすれ違いなど、様々なトラブルを経て、実績を上げられているドラマがありました。
会社でおこる問題には、人間関係や自分の感情の絡むことも多いので、認めたくないことや言いたくない感情もあります。今回の発表では、そんな感情までも赤裸々に正直に語られてました。
皆さんのこれまでの背景や、気持ちがわかるからこそグッと込み上げてくるものがありました。
事例を発表された方からも、思い切って自己開示できたことでスッキリできた。とおっしゃってました。
事例発表は、実践への落とし込みの振り返りにもなりますので、TOCの継続的改善を回すためにも本当にいい機会だと思います!
今回も深い学びと気づきの場となりました。
ご発表、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
そして、この場を作っていただいた清水先生に感謝いたします。