株式会社武蔵野様の実践経営塾でMG研修のサポートをさせていただきました。
株式会社武蔵野様のMG研修サポート
【株式会社武蔵野 実践経営塾】
12年連続で増収増益を続けられている現役の経営者であり、
中小企業のカリスマ経営者として人気がある、
「株式会社武蔵野」の小山昇社長の実践経営塾。
現場の実践で培われたノウハウ満載の人気の経営塾です。
社員30名以上の企業を対象に経営サポートとコンサルティングをされている経営塾ですが、
現在550社以上の会員企業様がおられ、さらに会員が増え続けている状況です。
「環境整備」「経営計画」「ランチェスター」
などを軸に、
現場主義を徹底した指導方法で実績を上げ続けておられます。
この経営塾の経営サポートメニューの中に、マネジメントゲーム研修が組み込まれています。
「売上から利益への意識変革」「計画とPDCAの徹底」「社長との共通言語づくり」などのために、
メニューに組み込まれ、人気の研修となっています。
今回は、「実践幹部塾」として、幹部の皆様に特化したマネジメントゲーム研修でした。
幹部の方々ということで、意識の高い方ばかりですので、学ぶ姿勢がちがいます!
ゲームとは言え、本気で考えて経営に取り組まれます。
ただ、いつも感じることがあります。
「幹部」と「経営者」の意識の違い
「実践経営塾」として、経営者の皆様だけのマネジメントゲーム研修もお手伝いさせて頂くのですが、
やはり、幹部と経営者の方の違いは、「投資と回収」の意識の違いです。
マネジメントゲームの中で、お金を借りる事ができるのですが、
幹部の方は借入をおこす事を躊躇される方が多くおられます。
できるだけ無駄な費用は使わずに効率的に売ろうとするために、
どうしても売上利益の規模が小さくなりがちになります。
一方経営者の皆様は、借りれるもんは、借りれるときに借りる!という方が多いです。
そして投資の意識が高く、ガンガン新しい戦略にチャレンジされます。
更に、一番の違いは「投資を回収する」本気度合いです。
ゲームの域を超えて顔が本気になってはります。怖いくらいです(^^)
「社長の本能」
がそうさせるんだと思います。
本気がぶつかり合う、入札は本当に盛り上がります。
結果として、ドーンと利益が上がるか、ドーンと倒産するかになります。
利益が上がっても、倒産しても、
いずれにしても、多くの事に気づかれます。
実践でバリバリご活躍の社長の姿勢を垣間みれる瞬間です。
この姿勢が利益をつかみ取り組織を存続させて、
人を引きつけて組織を引っ張る原動力になってるんだという事がわかります。
実践経営塾も、実践幹部塾も、こちらが学ばせて頂く事ばかりです。
意識の高い武蔵野スタッフさんと会員企業様の研修のお手伝いができる事に感謝しきりです。
自身でもこの意識を肝に落として邁進していきたいと思います。
そして、研修を通じて皆様にもお伝え出来るようにしていきます!