TOC(ティーオーシー)研修

Theory Of Constraints(制約条件の理論)

コストをかけずに!キャッシュが増える!在庫が減る!そして、利益体質へ変革!

利益を左右する要因「制約資源」をあぶり出し、

徹底的に「ヤメル」 そして、「ヤルべき事」にシンプルに集中!

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エリヤフ・ゴールドラット著「ザ・ゴール」のTOC(制約理論)は

ネットビジネスにも目覚しい成果を上げ始めました。

製造販売業はもちろん、小売業や在庫を持たないサービス業にも即効性があります。

短期間で効果が現れてきます。ムダな在庫やムダな作業が無くなり、時間が増えます!


■TOCとは?

TOC(Theory Of Constrains)とは、エリヤフ・ゴールドラット博士(イスラエルの物理学者)が提唱した生産管理手法の理論の一種です。

※1984年に発表された小説のような文体の解説書、エリヤフ・ゴールドラット著「ザ・ゴール」の刊行によって普及しました。

エリヤフ ゴールドラット



■日本語では「制約条件の理論」と呼ばれています。

生産工程の制約条件=ボトルネックとなっている個所を集中して改善するとともに、ボトルネックの生産能力に全体の生産ペースを合わせることで、
ムリ、ムダなく、大きな投資をせずとも、著しい成果を得ることができます。

製造業の企業をモデルにされた研修ですが、
業種を問わずに応用がききます。

複雑な業務、一見解決が不可能に思われた現場の問題をいくつも解決した事例のあるセミナーです。


■「人」「モノ」「カネ」「時間」等の限りある資源を有効に活用し
利益を生み出し続ける事が経営の目的。

「人」「モノ」「カネ」「時間」が無限にあれば企業は儲かり続けます。しかし現実は、人が足りない!商品が足りない!時間が足りない!と、常に不足の声が上がっています。しかも人は病気もすれば、二日酔いなんて事もあり、後工程に影響を与え遅れが伝染します(従属性)。結果、不足状態にさらに追い打ちをかける事になります。限りある資源を有効に活用し利益を上げ続けるためには、知恵を絞って解決を図る必要がります。


■スループット(利益)の増大。利益最大化を目指す!

限りある資源の中でも特に重要な資源が「時間」。

1日24時間という限りある時間をどのように有効に活用するかで利益が変わります。同じ利益額を生み出すにも12時間で生み出すのか、24時間で生み出すのかで実質的な利益は変わります。

■「時間あたりの利益」を認識する事は利益最大化において非常に重要なことになります。

お客様に商品をお届けして入金頂いて初めて利益が生まれる。

このプロセスが短い程 スループット(利益)効率は高くなる。
ザゴール TOC スループット

■利益効率が高いだけでは儲かる仕事とは言えません。

限りある時間の中で、プロセスを繰り返し早く流し、
儲けの総額を大きく出来る方が「利益は増大」します。
ザゴール TOC スループット


■ボトルネック(制約資源)を特定する
ボトルネックの改善が生産性の改善に繋がる。

早く流すこと(利益の増大)を阻害する要因が、ボトルネック(制約資源)となります。ボトルネックを特定し、ボトルネックを最大活用、又は解消することで、儲けのスピードを上げ利益を最大化させる事ができます。

ボトルネック(制約資源)意外の投資や強化は、過剰在庫、無駄な仕事の増加の要因となり、生産性向上、スループット(利益)増大において、逆効果になる可能性があります。ボトルネックの特定は業務改善、利益増大において非常に重要な事項になります。

botolneck


■ボトルネックを特定する際にポイントになるのが「3つの制約」です。

「物理制約」「市場制約」「方針制約」

●物理制約
市場の需要に対して「在庫不足」「人員不足」「設備不足」などで需要を満たす事にたいし制約になっている状態。

●市場制約
供給できる商品や能力は十分なのに、「市場の需要」が無い事が制約になている状態。

●方針制約
あたりまえになってしまっている「昔からの惰性の仕組」「会社のルール」「業界の常識」「暗黙の従属関係」など、この制約は目に見えないブラックボックスとなっており一番発見しにくい制約。しかもその他の、「物理制約」と「市場制約」などの根本原因となっている可能性が高い。

これら3つの制約を意識しながら、自社のボトルネックを特定する。



■全体最適による利益増大のため、制約条件の特定と改善を目指す!

何を変えるのか? 何に変えるのか? どのように変えるのか?

現場で起こっている問題は表面的な問題で、根本的な問題は他にあるかもしれません。

「それは本当か?」と凝り固まった常識をあえて疑ってみる。そして、「何を変えるのか?」「何に変えるのか?」「どのように変えるのか?」などの質問を活用しながら、矛盾を解消し、根本要因をつきとめ改善の糸口を探ります。

スループット(利益)に繋がらない仕事やルールを、
徹底的に「ヤメる!」そして限りあるリソースを、スループット(利益)を生み出す仕事に徹底的に「集中」する仕組みを構築し、業務改善と利益最大化を実現させます。



■~TOC(制約条件の理論)セミナー~

■このセミナーは、エリヤフ・ゴールドラット著「ザ・ゴール」の TOC(制約理論)を、ゲームでわかりやすく体得できる研修となっています。

 

チップを使った簡単なゲームを活用し、
ボトルネックがスループット(利益)を阻害するメカニズムや、部分最適の弊害を体験します。そしてTOC理論を活用する事で、それらを解消し、全体最適、業務効率の向上、利益最大化の実現までのプロセスを、より深く理解できる仕組みになっています。

 

「株式会社ソフトパワー研究所 清水信博氏」が開発したオリジナル研修です。

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■セミナー内容

◆経営者が必要な、「儲ける事」に必要な数字がすぐわかる戦略MQ会計初歩の講座から入ります。

◆7名1組で資材投入~各種製造工程~商品出荷までの製造ラインを作っていただきます。

◆参加者それぞれが、1製造工程を担当し、協力し合って工場を運営していただきます。

◆条件を変えた4パターンのシミュレーションゲームをおこなっていただきます。

第1ゲーム 小さい駆け出しの会社

第2ゲーム 設備投資で売上アップ。しかしキャッシュが減って不良在庫が。。。

第3ゲーム 改善のためにTOC理論を投入。不良在庫が減りキャッシュが増えた。さらに。。。

第4ゲーム さらに儲かるように工夫した会社。経営は速度。TOCは集中。

シミュレーションゲームを通して、
下記のような問題解決に全員の意思を統一する!

①どうすれば加速度を増して利益を創出できるか?

②難題だった納期遅れを無くすことができるか?、

③生産速度や営業活動がスムースになるか?

④更にそれらを武器とした企業の付加価値向上と競合他社との差別化をどうすればよいか?

これらに対しての問題解決を図ります。

◆リアルにおいての業務効率を悪化させている原因である、制約資源を発掘すべく、
参加者で力を合わせて、「リアルな業務フロー図」を作成し、客観的に問題の発見と解決策を話し合います。ここが重要!!!!
TOC研修 業務フロー



■この講座が効くのはこんな方です。

・儲かってないのにいつも時間がないと感じる方

・売上減、キャッシュ減で緊急対策を要する方

・「在庫」や「余計な仕事」がどんどん増えて、儲かっていると全然感じられない方

・いつも計画や納期が遅れるのが当たり前の方

・長期間の滞留在庫を見て見ぬふりをしている方


■こんな効果があります。

・何故か時間が増えて残業がなくなり社員の気持ちに余裕が出ます。

・品切れが不安な営業と、在庫増が不安な経理の両者が喜びます。

・在庫で眠るお金が減り、目に見えてキャッシュが増えます。

・在庫は減っているのに売れる商品が増えます。

・スケジュールと気持ちに余裕が出ます。


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せんば【船場】1DayTOC研修
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【定員】12名

【参加費用】 10800円 (教材費・昼食含む)当日お支払いも可能です。

【お振込先】 三井住友銀行
(普通)8407826 大阪中央支店
名義  カ)ジエイクオリア

【持 ち 物 】 電卓 シャーペン 消しゴム 30cm定規

【服装 】   ラフな格好で起こし下さい。ネクタイ禁止!

【会 場】  BCon 船場ビルディング216号
〒541-0047 大阪市中央区淡路町2丁目5番8号216号

【アクセス】 地下鉄堺筋線北浜駅 徒歩7分
地下鉄堺筋線堺筋本町駅 徒歩8分

■1dayTOC研修セミナースケジュール

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09:30:開場
10:00:戦略MQ会計講義
11:00:TOCゲ―ム(1)決算(DC+FC)
12:00:昼食(お弁当) 自己紹介
13:00:TOCゲ―ム(2)決算
14:00:講義「DBR理論の基礎」
15:00:TOCゲ―ム(3)決算
16:00:業務フロー作成
17:00:業務フロー発表
18:00:交流会
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1dayTOC研修の今後の日程

6月28日(日)
7月18日(土)
9月26日(土)
10月31日(土)
11月28日(土)
12月26日(土)
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下記よりお申し込み下さい。

お問い合わせ、研修のお申し込みはコチラからお願い致します。

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出張 TOC(ティーオーシー)研修 の料金

2日研修 最低人員7名1卓〜14名2卓まで  250,000円税別

1日研修 最低人員7名1卓〜14名2卓まで  150000円税別

14名以上の場合はサブインストラクターが1名必要になりますので、

50,000円+交通費宿泊費となります。

その他、会社に合わせたカスタマイズ等、

ご相談に乗らせていただきますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。



大阪の本町でTOC研修を定期的に開催中です。

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TOC 制約条件の理論 用語集 (theory of constraints)

DBR【TOC用語】(Drum Buffer Rope ドラム バッファー ロープ )

CCPM【TOC用語】(Critical Chain Project Management クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント)

スループット【TOC用語】=(throughput 利益 MQ )

思考プロセス【TOC用語】

マフィアオファー【TOC用語】